蕗狩軽便図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

国際鉄道模型コンベンションに参加しています その3

国際鉄道模型コンベンション最終日です。来場者も多くて賑やかでした。

昨日に続いてクリニックを聴講。講演の内容もさながら、講師の方々の活力と経験の豊富さそしてそれを良い思い出として記憶し魅力いっぱいに語れる力と人柄に感動しました。

自分ももっと積極的に出来ることをしたいなと。無理のない範囲でですが。

なかで面白かったのは、講師の方が「趣味道楽」という言葉を使ったこと。「趣味娯楽」じゃなくて「趣味道楽」なのですね。

道楽の意味は、“本業以外のことにふけり楽しむこと。趣味として楽しむこと。酒色や博打など遊興にふけること。また、その人。道楽者。” だそうです。

確かに「道楽」の方がぴったり来るかも。これからは「図画模型工作が私の趣味道楽です」と言うことにしよう^^;

でもただ自分はもうリタイアして無職だし、もともと趣味道楽者の仲間入りをするには経済的にも体力的にも精神的にもあまり相応しい方ではないのじゃないかななどととなんとなく……

(追記;よく調べたら「道楽」には酒色博打の様にネガティブな意味が強いとの事。「娯楽」よりもずっとカッコいい気がしていたのは「道」と言う言葉が付くせいかな? でも 「極道」と言う言葉もありますし……いっそ「趣味極道楽」ってことで良いのではとか^^;)

もうひとつ、“カーブは設計上の最高スピードで走るのが良い。ゆっくり走れば安全というわけじゃない。カントで車輪が内側に偏って左右車輪の踏面が逆テーパーとなり台車が乗り上げ脱線事故を起こした事例がある。” というお話は興味深かったです。

蕗狩軽便図画工作部シュレマル工房の展示はこんな感じ。なんとか最後まで無事動いてくれました。

ただ自作動力はPWM電源と相性が合わなかったのかモーターが焼けてしまったようです。予備の両軸モーターがあれば良いのですが。

奥の緑濃いレイアウトは本物の盆栽を使っていて展示中にも何度も水やりをされていました。

作品作者や訪れた方々とお話しできたのも嬉しかったコンベンション参加でした。

コンベンションスタッフの皆様、出展者、来場者の皆様、お疲れ様でしたそしてありがとうございました。

 

追記;

もう何も買わないつもりだったのに得体の知れない機関車を見つけて手を出してしまいました。

聞いたことのないメーカーで、箱に印刷された国旗を見るとノルウェーのようですが古い物なのか箱の内側がシミだらけで説明書も実物の解説だけしか入っていません。

動くのかどうか……確かめるのはまた後日という事にします。

 

追記 その2;

グループ展示設営協力を入れて4日間の #国際鉄道模型コンベンション 参加が終わった途端気が抜けたのか、朝起きたら腰痛再発してました。痛み止めのお世話になります……