むちゃひさしぶりの鉄道模型工作関係話題です。
敷きっぱなしのNゲージ窓際周回線路のレールクリーニングはこれを使っています。
ウレタンスポンジにだいたい1000番くらいのサンドペーパーを貼り付けたやつ。
レールをサンドペーパーで擦るなんてもってのほかというはなしですが、そんなもん蕗狩軽便図画工作部は気にせえへんのです。
たまにサンドペーパーかけてクリーナー液で拭き取ってそれでご機嫌な走行ができていますしもう10年以上それでやってますがほぼ何も問題ないです。
長いこと使ってるとサンドペーパーが適度に目詰まりしてレールの表面を拭い取る感じになって良い感じになったりします。ときどき湿らせたティッシュでサンドペーパーを叩いて汚れをとります。
毎回走らせる前にハタキでぱたぱたほこりを落とし、ちょっと集電悪そうかなと思った時はトミックスのレールクリーニングカーに湿式ディスクを装着して5、6周走らせます。
車両の方もなんか変?と思ったら車輪をチェック。綿棒にクリーニング液をつけて擦って汚れを落とします。トミックスの車輪クリーニングレールも使いますが綿棒が手っ取り早いです。
それよりも軸受けやギヤに綿埃が絡まる方がトラブルになっていることの方が多いです。これは分解してピンセットで除去。
居間のディプレイケースの上に常設の線路やシーナリィ付きのミニレイアウトではサンディングブロックは使いにくいので、こういうのをつくっています。
歯ブラシの先にスポンジを巻いてサンドペーパーを貼り付けたやつです。9mm用と16.5mm用をつくってあります。
歯ブラシの柄は弾力もあって使い勝手が良いです。
ペーパーがけの後、サンドペーパーの上に厚手の濾紙を巻き付けレールクリーナーを染み込ませてレールを拭うと完璧?です。