蕗狩軽便図画工作部シュレマル工房は、いちおう図画模型工作をメインに「趣味?」を持っていると思って暮らしてきたのですが、ここのところ腰を傷めたりとかもあってずっとなんか全然ヤル気が出ずにおねおねだらだらぐうたら生活で「趣味?」関係の活動はほぼ放り出しっぱなしの状態です。
かといってどうにもならず、ぼーっとヤル気なくネットを散策していたら、「趣味がない人にオススメの趣味16選!シニア・60代向けのお金のかからない趣味を厳選」というページを見つけ、一般に老後?の「趣味」というのはどういうイメージなのだろうかと思って読んでみました。
この記事、綺麗に項目立てされていてわかりやすいので下記に項目タイトルを抜き出してみました。ご参考まで。
ずっと読んでいくとメリットとして期待しているのが、心身の健康、生きがい?やりがい?、それからかなり大きなウェイトを占めるのが人間関係構築交流とか社会との繋がりで、普通一般的には「趣味」活動に求めるのはそういう類のことだったのだなあと。
蕗狩軽便図画工作部シュレマル工房は若い頃、それからちょっと前までこのおねおねだらだらぐうたら生活に堕ちるまでは、これが好きで、これに興味があって、これをやってると楽しくて、とにかく精神安定するし、嬉しいし、人のことなんかどうでも良くて(←これはあんまり良くないと思う)、あんまり没頭すると家族や周りに迷惑かかるのも頭ではわかっているのだけれど、やめられなくて、ほとんど依存症みたいなもので……というのが「趣味」というものなのだと思っていたのですが、そういうのとはまったくスタンスが違うのが一般的に趣味がない老人の「趣味」に対する考え方なのかな、と感じるところ大でした。
それのどこが良いのか、それが何の役に立つのか、それのどこが面白いのか、それに何の意味があるのか、ということをじっくりしっかりきっちり考え判断して自分に最適なものを選びとり、真剣に真摯に全力で取り組むという感じ、姿勢が伝わってくるのが興味深かったです。いやほんと。老人のくせに!です^^; 知らんけど。
でもそっちの方がずっと社会に適応したまともで正しい誠実な人間の健全な感覚なのかもしれないと思ってしまいました。ちょっとだけですけど。
そんな事を言っていると自分が実生活のみならず「趣味」の世界でもてきとーいいかげんなアカンタレの社会不適応老人に思えてくるのでちょっと……いえ、かなり凹みます。当たってるだけに……
よーするに何もかも、ヤル気が出ないのがいかんのだと思います。
なんとかヤル気を出す良い方法はないものでしょうか?
いらんことしいな追記;
おまえな〜、「趣味」ってカッコよう言うてるけどなあ、それって「たまたまその時執着している特定の娯楽」 をそう言うているだけとちゃうんかい?と言われると、蕗狩軽便図画工作部シュレマル工房としては本気で困ってしまうのでありました。
(以下抜粋引用)
「趣味がない人にオススメの趣味16選!シニア・60代向けのお金のかからない趣味を厳選」
このコラムでは、趣味がない方に向けて、趣味を持つことのメリットや、選ぶポイント、おすすめしたい趣味について紹介していきます。趣味を探していたり、今後新しいことを始める際の参考にしてみてください。
1. 趣味がない人は意外と多い?
2. シニア・60代が趣味を持つメリット
2-1. 運動不足の解消になる
2-2. 認知症の予防になる
2-3. 新しい友達ができる
3. 趣味を選ぶ際の考慮すべきポイント
3-1. 体力的に問題ない趣味か
3-2. 経済的に問題ない趣味か
3-3. ひとりでもできる趣味か
3-4. 興味を持てるか
3-5. 生きがいを感じられるか
3-6. 社会との交流があるか
4. 趣味がない人におすすめの趣味
4-1. 屋外でできる趣味
・ゴルフ
・園芸・ガーデニング
・ボランティア
・ウォーキング
・登山・ハイキング
4-2. 屋内でできる趣味
・カメラ
・映画鑑賞
・手芸
・読書
・囲碁・将棋
・麻雀
・eスポーツ
4-3. 習い事
・英会話
・ジム
・社交ダンス
・料理教室
・パソコン教室
おわりに
若い頃には忙しくてできなかったことも、時間に余裕のあるシニアだからこそ、チャレンジできる趣味がたくさんあります。多くの趣味のなかから、ご自身に合ったものを探すためには、あなたが本当に興味を持てるものが何かということを考えてみましょう。また、自身の体力や心の余裕と照らし合わせて、本当に続けることができるかということも検討しましょう。
そうすれば、ご自身の人生のやりがいとなる趣味を見つけて、充実した毎日を送ることができます。今まで趣味がなかった人も、ぜひ新しい趣味を探すことに挑戦し、人生を謳歌してください。
(抜粋引用おわり)