蕗狩軽便図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

裏庭池ビオトープのアオミドロが消えました!

腰の痛みが少しましになって動けるようになったのでひさしぶりに裏庭池ビオトープを見たら、底石や壁にびっしりと繁茂していたアオミドロがほぼ消えていました。

先日大掃除をして以来、1日おきくらいに家内が花壇の水やり用に一生懸命バケツで水を汲み上げては水道水を足してくれていて、すごく水がきれいになったよー、と教えてくれていたのですがここまでとは思いませんでした。

丸坊主にしたスイレンも葉っぱがあがってきました。ホテイアオイもマツモも元気に育っているし、セリもクワイも細っこいですが元気です。

もちろんメダカもミナミヌマエビも元気です。

底石を触るとまだぬるぬるしています。アオミドロの芽の様なものがついているのだろうと思いますが、これをミナミヌマエビサカマキガイが食べて繁茂するのを抑えているのでしょう。

水循環濾過の仕掛けもうまく動いてくれている様です。遅ればせながら今になって水音が大きいのがご近所の迷惑になっているかもと気づいて、水が落ちるところに水叩き石を置きました。随分と音が小さくなりました。

最初からこうしたらよかったと反省。

これからも時々植木水に使って水を換えるようにすればこの状態でビオトープの生態系が安定してくれるかもしれません。メダカの餌が足りなくならないか気になりますがしばらくは餌をあげないで様子を見ることにします。

これから温度も高く日照時間も長い時期が続くので良く見ていようと思います。

 

追記;「水叩き石」について、

なんの疑問もなく「水叩き石」という言葉を使ってしまいましたが、これ造語です。本来そんな言葉は無い様です。

「水叩き」という言葉は砂防関係の用語で「河川に設けられる構造物の下流側に、落下する水や本川の流水による洗掘から防護するために設けられるコンクリート床版」のことをいいます。馴染みのある言葉だったのでつい誤用&造語してしまっていました。

でもまー、意味的には当たらずとも遠からずってところだと思うので、てきとーいーかげんでちゃらけのいらんことしいな蕗狩軽便図画工作部シュレマル工房としては、こういう造語もなかなかいんでね?と生真面目に面白がってしまうのでありました。