蕗狩軽便図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

梅雨明け前なのに猛暑です。市民美化デーで街路掃除の後裏庭池ビオトープの大掃除をしました。

気温32度を超えて、arduino フルカラー温度計が真っ赤です。

今日は市民美化デー街路掃除の後、アオミドロが大繁殖してドロドロになりかけている裏庭池ビオトープの大掃除をしました。

緑色のぬるぬるした綿が絡まったようなアオミドロをできるだけ掬い取り、フェルトに覆われたようになった石を取り出してたわしで擦って洗います。

スイレンの茎にもびっしりついたアオミドロはどうしようもなく一旦全部切り詰めました。

マツモとホテイアオイはバケツに入れて水洗いしアオミドロを出来るだけ取り除きます。

スイレンクワイ、クレソンの鉢も綺麗にたわしでこすり洗いして元に戻しました。

餌をちっともあげていなかったのですが、メダカは15匹とも健在!よくダンゴムシその他の虫、ミミズまで池に落ちていましたからそれを食べていたのかも。汲み上げた水にサカマキガイやイトミミズ(ユスリカ)もたくさんいました。

もちろんミナミヌマエビも健在でしたが随分と数は少ないようです。ヤゴの抜け殻を見つけたのでその餌食になったのかも。作業をしているとトンボもやってきました。気をつけておかないと。

濾過層も分解して濾過材を洗いましたが、水が以前のように澄むにはしばらく時間がかかりそうです。

ホテイアオイやクレソン、マツモが元気に育って栄養分を吸収し、少しはアオミドロの繁殖が抑えられれば嬉しいです。