簡単なはずのarduino のスケッチを書くのにエラーだらけで随分と時間がかかってしまいましたが、やっとポイントスイッチ付き自動往復運転装置が動く様になりました。
動作試験用に使ったフリーの自作市電は10年ぶりくらいに引っ張り出してきたものなので油が固まっているのか錆び付いているのか個体によって動きがぜんぜん違い、PWMなのにスローも効きません。
KATOの旧チビ凸動力はarduinoのPWMとは相性が悪いのかもしれません。
なので急発進急停車になってしまいましたが一応期待どおりの動きが出来て感激。
車両が停止するとポイントが自動で切り替わるのは見ていて楽しいです。
ただ12Vリレーを使っているので電源の電圧が低かったり不安定だとポイント切り替えが上手くいかず同じ側線からの発着になってしまいます。
特にスマホ外部バッテリーを昇圧した電源はダメの様です。
組み立て線路でポイント付き自動往復運転をセンサーなしで行うにはこの辺りが収めどころかとおもいます。
例によって収納保存運搬用の化粧箱を誂えました。
レールをバラして木製の箱にぴったり収まります。
蓋に書いてあるのはフランス語で、「好きなものに囲まれて生きたい。幸福な時を」というような意味の様です。
ん〜まあ、人生そうじゃなくっちゃ、って思います。