以前、NHKおかあさんといっしょのポコポッテイトでムテ吉、ミーニャ、メーコブのお寿司屋さんごっこでそれそれがイメージするお寿司屋さんとお寿司の違いが凄いことになっていたことがありました。
ムテ吉は両親不在でおばあちゃんと島で質素な暮らし、ミーニャは都会育ちのオシャレ大好き女の子、メーコブはひつじ界の名家のお坊ちゃんという設定です。
お寿司屋さんごっこで寿司といえば回転寿司のミーニャと寿司は板前さんが目の前で握ってくれるものだと思っているメーコブが「寿司は回るか回らないか」で言い争っているところへ、おばあちゃんが作ってくれたおいなりさんや巻き寿司しか知らないムテ吉がやって来て寿司そのものを回したり寿司の周りをぐるぐる回ったりするというお話でした。
ウチの家は何を隠そう回転寿司にも板前さんが握ってくれる専門の寿司店にも行ったことがないのでムテ吉に大共感。
そこでarduino のフェードインフェードアウトのスケッチとFETを使ってミニチュア食品サンプルの握り寿司を回してみることにしました。
工作用のマブチモーターはそのままでは安定が悪いので3Dプリントで底板付きのケースを誂えました。
こういうパーツを簡単に作れるのが3Dプリンターの良いところです。