蕗狩軽便図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

バックマン0-6-0バンダービルトテンダーにサウンドデコーダーを組み込みました

初めて手に入れたDCC機関車はこれでした。

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バックマンEZ-COMMANDステーション(DCCコントローラー)付きのスターターセット購入でした。

コントローラーが扱える機関車のアドレスは数字の1から9まで。10はアナログ機関車を動かせます。ファンクションも1から10まで。機関車のアドレス番号は変更可能ですがCV読み書き機能はないというミニマムな機能のコントローラーですが考えようと使い方によってはこれで十分。なぜか重連機能があってこれはアメリカンな列車編成への対応でしょう。

機関車はモバイルデコーダーがキャブいっぱいに収まっていて機関車だけで走行可能。テンダーはトレーラー扱いですが幸い車輪は金属製なので集電ブラシを付けてテンダーにサウンドオンリーデコーダーとスピーカーを組み込むことにしました。

そのへんに転がっていた真鍮線をてきとーに切って曲げてボギー台車フレームに取り付けて配線し、スピーカーはデコーダー付属のものが少々大きかったのでバッフルをつけてテンダ内部に斜めに設置。前妻に音が出る穴をてきとーに並べて開けました。

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最初は片方のボギーからの集電でしたがポイントの無電区間デコーダーがリセットされて音が途切れるのでもう一方の台車にも集電ブラシを取り付けてきとーに配線しました。

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今写真を見たら集電ブラシが長すぎますね。こういうところをてきとーにするからいかんのはわかっているのですが、押しつけも弱いしまー今のところ実害ないので気が向いたらてきとーに修正することにします。