蕗狩軽便 図画工作日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

ナツメ社「図解雑学 飛行機の仕組み」読了

グライダーの体験搭乗をして、操縦桿やペダルの操作と機体のフィードバックの関係や飛ぶしくみ、計器のことなどわからないことだらけなのがわかりました。

さっそく知識を得ようとネットでいろいろ検索してみましたが、まとまった体系的な情報ではないので、右も左もあっちもこっちもそっちもどっちもわからないことがわからない素人には、時間ばかり食って混乱するばかりです。

なので図書館に行って「図解雑学 飛行機の仕組み」という本を借りてきました。ナツメ社の図解雑学というシリーズのひとつのようです。

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この本、(私にとっては)すごい「アタリ」でした。

飛行機の仕組みと操縦に興味を持ったは良いが、わからないことがわからないレベルにある全くの素人の痒いところに手が届くような親切さで、ほぼ過不足なく基礎の基礎の基礎レベルの知識を得られる本と言っても良いのではないかと思います。

目次はこんな感じです。( )内はChapterの概要を勝手に一言にまとめたものです。

Chapter1空を飛ぶという夢の歴史(航空機実用化の歴史のはなしです)
Chapter2翼のしくみ(揚力のはなしです)
Chapter3前進するしくみ(エンジンのはなしです)
Chapter4安定を保つしくみ(機体の動き方のはなしです)
Chapter5方向を変えるしくみ(方向や姿勢の制御に係る機構のはなしです)
Chapter6離陸・着陸のしくみ(地上に降りてからの車輪やブレーキのはなしです)
Chapter7飛行機を操縦するしくみ(操縦装置や計器のはなしです)

説明の中の用語には必要に応じて参照ページが示されていて理解を助けてくれます。イラストもとても簡潔で適切で素人にもとてもわかりやすくて理解が進みました。

機体の横滑りとラダーの関係、ラダーとエルロンによる釣り合い旋回、それらの操作と操縦装置、機体と計器の反応の関係など、感覚的にはまだ理解できませんが、その意味がわかったのは大変な収穫です。各種計器の原理と構造の解説は本当に興味深くて真剣に読みました。

巻末にはしっかりした索引もあって参考書、ハンドブックとしても役に立ちそうです。

 

追記;

やっぱりいつでも参照できるよう自分の本棚に置いておきたくなって買ってしまいました。もちろん絶版ですので古本です。

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