愛用しているステンレスネットの焚き火台は開放的な感じで気に入ってるのですが、設置収納に結構手間がかかるしネットが破損しないよう収納時も丁寧な扱いが必要です。
で、ふと、もっと簡単なのはないかな、今はどんなのが売られているのかな、と検索してみました。
すると、以前から気になっていたコールマンの焚き火台ファイヤーディスクに、なんと直径30cmの小型版が新発売になっているのを発見。大きくて重すぎるのでパスしていましたが、これなら自分の使い方にも好適かも、としばらく悩んでポチりました。
届いた翌日、さっそく焚き火台を持っていつもの河川敷へ。
セットには支那鍋に折りたたみ式の脚がついた焚き火台に上に載せる焼き網、それから立派な布製ケースが付いています。ピカピカのスレンレス鍋に青空が映っています^^;
設置は鍋の裏側の足を広げるだけ。
今まで使っていたスレンレス網の焚き火台と違って下から空気が抜けて来ないので、マッチ一本でてきとー簡単あっというまというわけには行かず真面目に焚付けしないといけません。まあ、今までの方が特殊だったんですが。
でも一旦火がつくと安定してよく燃えてくれます。自家調達の薪は大体長さ30cmにしてあるのでちょうどいい感じです。
燃やし崩して炭火にし、付属の焼き網を乗せるとこんな感じです。炭火との距離が近いので火力が強すぎるかもしれません。この上にもう一枚足付きの金網を乗せるのが良さそうです。
曇り空で寒いので、股火鉢?股焚き火?です。直径30cmなのでちょうどいい感じです。あったかいです。
風向きでやたら背中と腰が冷えてきたので椅子の背中に焚き火台が来るようにしました。めちゃあったかいです。
ステンレス網のように空気が下から抜けて来ないので炭が随分と長持ちするし、支那鍋状のプレートが反射板になるのか暖かさも倍くらい違うように感じます。
撤収の際、燃え残った灰を集めて小さな火消し壺に入れるのがちょっと難しかったので、ちいさな手箒みたいなのがあった方が良いかもしれません。
使い終わった焚き火台は、黒っぽい虹色に焼けていました。