久しぶりに出して組み立ててみました。
30年以上前の製品だと思いますが、ぜんぜん歪みも劣化もなくきっちり組み上がりました。ゴムタイヤも全く劣化していません。レゴすごい。
電池ボックスは単二電池用です。単三エネループを使いたいのですが、単二サイズに化けさせるプラスチックのジャケット型アダプターは少しサイズが大きくなるのとマイナス側接点がうまく接触しなくて使えません。
なので3Dプリントでスリーブをつくりました。
でもなぜか動かない。
テスターでチェックしたら、どうも接点が汚れやサビで覆われて通電が悪くなっているようです。紙やすりで磨いて切れかけていたコードも修理して、やっと動くようになりました。
あとで線路も出して走らせようと思います。電池ボックス車には自動往復運転や信号停止ができるスイッチが組み込まれているのでぼーっと眺めて楽しめます。
と言ってもその機構は4.5V時代の線路セットでしか使用出来ません。なので現行の線路セットと繋げるアダプタをプリントアウト。
これでなが〜い線路で往復運転を楽しめそうです。