娘が、使わなくなった電子辞書を3歳の孫娘に触らせていたらキーが取れて壊れてしまった、と持って来ました。
使い安くて良い物なので、いつでも本来の用途に使えるよう修理することにしました。
外れたキーパッドはパンタグラフ方式でリンク機構のプラ部品がなくなっていました。
そこで隣のキーの該当部品を大まかに採寸し、真鍮クズで新製して嵌め込んで出来上がり。
3.5x5.5mm厚さ0.5mm程度の部品なので老眼がきつかったですがなんとか無事使えるようになりました。
近眼なのでメガネを外せばかなり細かいところまで見えるとはいえ、裸眼では目の保護ができなくて不安なのと遠くを見るにはメガネをかけたり外したりしなければならず面倒だし危険です。
そこでメガネの上に重ねて取りつけて使う跳ね上げ機構のある100均老眼アタッチメントレンズを使っています。
大きめのレンズを切って小さくしたら重量も軽くなって使い勝手が良くなりました。