ずっと雨だったのでほったらかしにしていた石積みアーチ橋を塗りました。
湿度90%なのでスプレーは無理。アクリル絵の具筆塗りでやってみましたがとにかく乾きが遅いので重ね塗りすると滲み方がコントロール出来なくて大変なことになってしまいます。
スプレーブースの排気ファンをずっとかけっぱなしの前に置いてますがほんまに乾かん。
で、墓地墓地とほぼ3日掛かってやっとこんな感じ。モールドの形状からどうしても石積み線が太めになってしまいました。
さて、橋を先にぬっちゃいましたが、地面と水面どうすんねん?
塗る順番間違えたかもしれません。
追記;
しばらくして乾いたかな?と見に行ったらなんと、塗ったところのスタイロフォームが凹んで変形しています!
なんやねん、これ?
よくよく考えて思い当たったのは、筆洗いに使っていたアセトンをよく乾かさずに使ったので筆から染み出したアセトンが塗料に混ざったのではと。アセトンの量がわずかでも湿度が高くていつまでも乾かないのでじわじわとスタイロフォームを溶かして行ったのでしょう。
困りました。このまま放っておくとどんどん腐食が進むばかりだし、スタイロフォーム以外のパーツの塗料も乾いていないので今ばらすこともできないし、最悪。
塗料が指につかなくなったところで強引に分解してスタイロフォームパーツを作り直すことにしました。
アセトンさんはなんでもよく溶かしてくれるので洗浄剤には良いのですがスチロールを溶かすので要注意です。
アセトンが乾くのも待てない私のようなイラチでガサツな人は、アセトンの使用は厳禁とした方が良い、というのが今回のご教訓でした。
追記の追記;
つくりなおしたスタイロフォーム、塗ったらまた溶けた……
どうも薄めてあった塗料が前回の筆でアセトンに汚染されていた模様。最悪。
もう一度作り直しになってしまった。