蕗狩軽便図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

リュックサックの内箱をつくりました

両手が自由になって楽なので普段、外出にはリュックサックを持ち歩いています。

リュックサックは基本不定形の袋なのでなんでも投げ込むのには良いのですが、必要なものを取り出すのに難儀しがちです。

最近は街中での使用やビジネス用?としてランドセルのように四角くて、書類や各種小物が整理収納できるようにといっぱい仕切りやポケットがついた製品がありますが、どうも好きくないので、ハイキング用のリュックサックに形を保つ内箱をつくって空間を確保しものを取り出しやすくすることにしました。

リュックサックの布地を傷めることがないようにダンボールでつくります。

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主室の内側に嵌め込みますが、第2室との隔壁に当たる部分は内容物のふくらみを主室側で吸収する為に開放します。

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嵌め込むとこんな感じです。

強度の近視に老眼が進んでいるのでしょっちゅうメガネを掛け替えなければならず、リュックから取り出しやすいように専用のポケットを設けました。

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携帯電話と小銭入れも底の荷物の間に沈んで引っ掛かることが多いので、布でポケットをつくって取り付ける予定です。

ウチにはダンボールも木や紙やプラスチックの切れ端も針金も空き瓶もペットボトルの蓋もトイレットペーパーの芯も工具も道具も何でもかんでも大量にストックしているので、いつでも思いついた時に気が向いた時に好きな時に好きなようにこういう工作ができてしまうのです。

断捨離ラー、ミニマリストでない幸福をつくづくと感じます(^^)