人形塗りは楽しいけれどしんどいです。1/45くらいです。シルエットはよくできているものの粗い造形の人形ですし、3Dプリンター製のスケッチ風テイストの車両と組み合わせるので顔の描き込みや陰影付けはせず平板なイラスト風にしました。
拡大してみると目鼻を描き込めそうにも思いますがイラストタッチの雰囲気が出ればヨシということにしました。車両も含めてそういうタッチでまとめてみたいと思います。
そうなると一番時間がかかるのはコーディネートの配色です。ファッション雑誌を借りてきて眺めても、やたら派手なものとかシックなものに分かれていて、街で見かけそうなイメージに合致するものが見つかりません。
ネットで繁華街の画像を検索したり駅などに出かけて観察すると、現実には模型ジオラマではあまり映えそうにはないカラーコーディネートが多く、実物と指先サイズのミニチュアフィギュアでは見え方に大きく差があることに気づいて困惑します。
既製品のよくできた着色済みの人形の衣服の塗り分けを参考にする方が楽で失敗がないかもしれません。
追記:
現代の服装とは全然違いますが、ミニチュアジオラマで目立つカラーコーディネートの参考になるかと購入しました。みてるだけで楽しいです。#民族衣装 #マール社