蕗狩軽便 図画模型工作部日記

ー シュレマル工房 覚え書き ー

3Dプリンターのビルドシート交換

今までと違う糊を塗ったら、3Dプリントの第1層の定着がうまくいかなくて失敗続きになってしまいました。

以前の糊に戻せばまたちゃんと定着すると思うのですが、フィラメント購入時におまけで頂いたノーブランドもののビルドシートが手元にあったので、思い切って貼り替えてみることに。

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方法はメーカーのウェブサイトにありますが、もうひと工夫。

ドライヤーで温めて剥がしやすくし、ガラス面に残った粘着剤は除光液で拭き取ります。

セットすると黒無地でカッコよくなりました。

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早速試しプリントをしたら、ヘッドのキャリブレーションを忘れていたためベッドとの間隔が狭すぎて失敗。

処女プリント?だというのに樹脂がガチガチにこびりついて剥がすのに一苦労。早速シート面を荒らしてしまいました。

気を取り直し、ベッドの水平出しとキャリブレーションをやり直して再度プリントしてみたら……

ちょっと、ちょっと、奥さん!

なんということでしょう!?

糊を塗らないでもしっかり喰い付き、軽くスクレイパー当てるだけでさくっと剥がせるんですよ!

ご存知でした?

新品のビルドシートって、奥さん、こんなんだったって、ねえ、ご存知でした?

びっくりしますよねえ!驚きですよねえ!興奮しちゃいますよねえ!?(笑)

このプリンター、息子氏のお古で最初から糊必須だったので、本当に驚きが半端無いのですが、どれくらいこの状態が持つのでしょうか?

どちらにしろ糊は買ってきておいた方が良さそうです。