英国型HORNBY製のブレーキバンを裏返してみたらプラ整形の車輪を履いてるくせに集電ブラシ取り付け台座と思しきモールドがあり、尾灯裏のデッキにはオプション照明パーツを組み込むための箱状のスペースが、サアやれ今やれ早うやれ!とばかりに設けられていました。
かと言ってそんなオプションパーツなんか手に入れられるわけも手に入れる気もないので、日曜日土曜日の昼下がり、天気も良いのにどこにも出かけず、LED照明取り付け加工を楽しんでみました。
まずは車輪を金属製のに交換し、パーツボックスからてきとーに手持ちのLEDと抵抗とコンデンサとブリッジを拾い出して、バラした車体にてきとーに穴を開け、尾灯レンズ裏に爪楊枝の先で赤いエナメル塗料をべちょと塗りつけてLEDを嵌め込み、どっちがプラスかマイナスかわかんなくなったのでてきとーにリード線でシャーシ裏に貼り付けた集電ブラシと結んで半田付けして通電したら点かなかったので引っぺがしててきとーに半田付けし直してなんとか。
下の画像の通りLEDの照明組み込みはこんなにお気楽でええかげんな工作でもできてしまうのでおすすめです。
しかしブラシ当てるとやっぱり少し転がりが悪くなるのが不満ですが仕方ないですね。
コンデンサがわりとでかいので線路から下ろしても3、4秒は点いています。