FDM方式3Dプリンターでつくってみました。
フリーで公開されている作例をお手本にして設計し直したデフォルメし放題のフリースタイルモデルですけれど、いちおうRobert Hudson風のナベトロです。
カプラーはエガーバーンタイプとし、設計作図&プリントアウト試行錯誤のついでに調子に乗ってカプラーループも一緒に3Dプリントでつくってみました。
カプラーループは真鍮線を曲げてつくることもできます。
アールクラフトなどのナベトロと比べると一回り大きく、ジューフのドコービルに牽かせても似合います。
FDM方式3Dプリンター造形特有の積層痕や模様、面の乱れが目立ちますが、まあそれも「味」ということで、自分では、なかなかよくできた、俺、えらい!と悦に入っています。アホや w
積層痕が、まるで昔の鋳物製品に見られる複雑な装飾模様のようにも見えます。
最終版のプリントアウトを眺めていて、ふと、これってもうほとんどガレージキット状態じゃね?と……
ROCOの箱トロやアールクラフトのナベトロと並べるとこんな感じです。1/80スケールとしても使えるかもしれません。