ゆうえん氏のブログに、
若い時は「模型体力(模型を作るための気力と体力)」があるので、真面目にきっちり試行錯誤しながら作っているが、中高年になると模型体力が落ちてしまうが、工作の要領や手の抜き方を体得しているのでそれなりに模型が作れる、という話がありました。
模型体力の減衰は如実に感じますね。しかし、要領や手の抜き方は一向に上達しない。
でも、出来なくてもやりたい事を次々と思いつける間は大丈夫かなと思っていましたが、それも危ないです。
情報集めて、資料揃えて、材料集めて、作図どころかスケッチ段階で気力が続かず一旦休憩がいつしか放置の永久休止になりつつある状態で別のやりたい事をおもいついて……の繰り返し。
どんどんと罪庫物件が増殖して収集がつかなくなっています。
それでも好奇心の赴くまま手を付けていろいろ調べたり勉強したりして知らなかったこと、自分にとって新しいことを発見したり学んだりする楽しみは、その速度や量は比較にならないくらい小さいのかもしれませんが、若い頃より大きくなった気もします。