有名な彫刻の3Dデータをプリントアウトしています。
積層痕が見える粗いミニチュアでも、実際に立体になっていて手の感触と連動して自由に動かしながら色んな方向から眺めてその美しさを体感できるって、3Dプリンタ様有難うございますという気分になります。
ミロのビーナスも写真で見ていたのとは全然違って見えます。
サモトラケのニケは後ろ姿が美しいです。あまり写真では見ない角度からも鑑賞出来るのがミニチュアの凄いところです。
翅の下側うまく出力できなくて壊れているのですが、気になりません。
でも、アプリの使い方を習得したら左腕を切り落として最新の修復状態の姿にしてもう一度プリントアウトしたいと思います。
その時は翅も綺麗にプリントアウトできるようサポートを工夫しよう。
ダビデ像はプリントアウトがうまくいきません。サポートの付け方が難しい。
サポートが細くても太くても空中に飛び出す形になって肘、それから手指やおちんちんが上手く行かなかったり、フィラメントを変えたせいか積層の乱れが酷かったりと散々です。
右端は、これでもかと言うくらいにサポートを付けたので大丈夫だと思いますが、サポートを取り除く特にどうなるか心配です。