注:以下、もちろん自分の趣味娯楽の世界限定の、図画工作模型づくりの話です。きっと、こうだったらもっと楽しいだろうな、という願望も半分以上混じっていると思います。仕事をする時の自分のスタイルの反動なのかもしれません。
趣味娯楽、遊びの作業は、仕事での自分のスタイルから離れたいと、意識していーかげんの勘と目分量で丁度いいくらいと心掛けていても、やっぱりこだわって頑張ってしまったり、難しいものですが、なんにしろ楽しく図画工作するのが一番だと思います。
…………
プロフィールにも記しているように、図画工作、模型、おもちゃ、レゴ 大好きです。SF、ファンタジーも時々。好きな時に好きなものを好きなようにつくっています。
だから気が向かなきゃつくらない(つくれない)し、別にこうしなきゃというようなルールとか目標も、矜恃?っていうんでしょうか、そんなものもありませんし、そんなの大の苦手だし。
なんだか随分と志の低い、あかんヤツまるだしやなあ、と自分でもよく思ったりしますが、今更どうにもなりません。
そんな図画工作模型づくりの姿勢が正しいのか間違ってるのかなんてことには関係なく、フリーハンドで、てきとーに、ちょうどいいくらいの感じに目分量で気楽に工作するのが大好きです。自分の大事な趣味娯楽なんですし。
ということで、まとめると、
見えないところはつくらない
見えるところも適当に
なるたけ上手に手を抜いて
勘が頼りの目分量
いい塩梅にちょうどよく
切ったり貼ったり外したり
試行錯誤の繰り返し
フリーハンドのお気楽さ
粘土遊びの面白さ
見かけよければそれで良し
ちゃんと動けばそれで良し
出来がよければそれで良し
基準は単純自己満足
これぞ楽しい図画工作
面白ければそれで良し
楽しくあればそれでよし
というのが理想なんですが……
ところで先日、そうだよねというツイートを見つけ、思わず引用リツイートしてしまいました。
これ、自分のように適当極まりないあかんヤツではない、真面目な才能ある、ものをつくる総ての人達にも、とても大事な、かつ勇気づけられるツイートだと思います。
蕗狩軽便シュレマル工房 @sktrokaru
「模型に間違いはない」もありだと思います。寸法スケールの正確さは必要なときだけ気にして、趣味の模型なら好きにつくるのが一番だと思います。正確な寸法スケールでつくりたいのか、魅力的なアピアランスを見せたいのか、とにかく楽しく模型をつくりたいのか、求められるものは目的ごとに変わります。
https://twitter.com/yoshida_seiji/status/1267675523263545344?s=20
もうひとつ、鉄道模型はじめ様々な模型について言えそうなツイートも見つけ、これにも思わず引用リツイートしてしまいました。これってモデラーにとって、ほんとに宿命的な事なのかもしれないと思います。
蕗狩軽便シュレマル工房 @sktrokaru
鉄道模型というものが多かれ少なかれ有する、写実性という逃れることのできない呪縛のなせる業かもしれませんね。
フリースタイル?フィクショナル?モデラーには余り当てはまらないのかもしれないと言う気がします、というか、批判?の質が違って来そうです。
https://twitter.com/sylvaniantab/status/1219908067254362112?s=21